弾丸独酌旅。

2017.02.15

福岡クリエイティブ・カラス◯です。
初blogでございます。よろしくお願いいたします。

さて。先月、1年半ぶりに沖縄に行ってまいりました。
一時期、仕事で沖縄を担当してたことがあり、頻繁に
渡っていた時期があったのですが、今回はなかでも
過去最短の23時間滞在というやや残念な弾丸独酌旅。

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そもそもの用件は、諸事情あって端折るとしまして。

ここではいくつか、地元の美味しいものをご紹介します。

ホテルにチェックイン後、カバンをベッドの上に放り投げ、
那覇・国際通りへ全力疾走!(もちろん嘘です)

毎週日曜日の12:00~18:00、「トランジットモール」と
呼ばれる歩行者天国になる国際通り。

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道の真ん中を歩く、はしゃぎ気味な人はまばら…(´・Д・)」

目的地は、以前からずっと気になっていた、
ヘリオス酒造さん直営の「ヘリオスパブ」さん。

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ここでは工場直送の超新鮮な5種類のクラフトビールなどが
楽しめるのですが、中でも注目は、苦味付けにホップと
ゴーヤーを使ったという「ゴーヤーDRY」なのですね。
インパクトもリリースも早いホップと、
インパクトもリリースも遅いゴーヤー。
2種類の苦味が時間差でやってくる!という、
なんとも蠱惑的なビールなのでありますね。

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お供は、このお店の定番というガーリックスティック。
何の気なしにお願いしたのですが、出てきて驚愕。
軽く50cmはあろうかという、そのお姿。

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確かに美味しいのですがね、おつまみ感覚でいただくには
あまりにボリューミー。これをかりりかりりとやりながら
ビールをぐびりぐびりと飲み進めていくのが、どうやら
このお店のストロングスタイルのようです。

入り口が開け放たれたお店の外からは、エイサーの掛け声と、
パーランク(沖縄の手持ちの太鼓)の音が。

なんとも呑気でまったりした昼下がりでございます。

お店の方に「ゴーヤーDRY、どこかで買えますか?」と
聞いてみると、缶入り・瓶入りともに販売はしているけれど、
国際通り周辺で見かけたことはない、とのお答え。

うーん。残念。

ひとしきり飲んだ後、歩いて次なる目的地へ。
以前、一緒に全国各地を演奏して歩き回っていた、
大切な仲間のライブに顔出しです。

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約2時間の演奏が終わって、まだ時間は20:30。
さてさて、次なる獲物はどこに…

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手を挙げると笑顔で止まり、行きたいところまで急ぎ目で
連れて行ってくれる不思議な乗り物に揺られること数分。
「那覇の美食ラビリンス」(と勝手に私が呼んでいる)
栄町市場商店街に到着です。
モノレール安里駅近く、国際通りから少し離れたこの場所は、
なかなかに優れた居酒屋の密集地帯なのです。

いくつか狙いどころはあったのですが、1軒目は満員、
2軒目は臨時休業。3軒目でようやく着席できました。

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缶詰料理と沖縄そばが有名な「栄町ボトルネック」さん。
無骨なのに優しい空気感漂う佇まい。昭和を感じさせる内装。
泡盛のうっちん(うこん茶)割りなどというあからさまに
合理性を感じさせる1杯をオーダーし、テーブルに乗っていた
煎り大豆をアテに、ゆったりした空気感を楽しみます。

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スクガラス(アイゴというお魚の塩辛)が乗った冷奴と
天ぷら(いわゆるさつま揚げ)の缶詰をお願いして、
無目的無愛想な独酌のひとときは過ぎて行ったのですが…
あまりにのんびりしすぎて、そもそもの用件の時間が
ギリギリまで近づいていることに気づき、名物の沖縄そばを
食べずに帰るというすさまじき愚行…ああ、ああ、無念。

して、翌朝。

がつっと身支度整え、その名の通り多国籍的観光客の
間隙を縫いつつ国際通りを全力疾走で駆け抜けて
向かったのは(改めて申し上げるまでもなく嘘です)、
第一牧志公設市場。食材のお買い物です。

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ここに来ると吸い寄せられるように足が向いてしまうのが、
市場本通り側のエレベーター前にある「みのる漬物店」さん。

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お目当は、絶品の島らっきょうのお漬物なのですね。
お店に近づいた途端、味見用のひと切れがさっと差し出されるので、
躊躇なく笑顔でお口に放り込みましょう。

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味見、計量、味見、包装、味見、お勘定、味見…
おじーとおばーの見惚れるコンビネーションはまさに名人芸!
この日はかつおぶしまぶしを購入。なんともオツな味わいです。

さらに歩き回ること数分、食品雑貨屋さんで発見し、
慌てて購入したのがこれです。

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エゴー・サラダドレッシング。

沖縄で「マヨネーズ」といえばこれ。いわゆるチューブ入りの
マヨネーズに比べて味が濃厚で酸味がやや強いのが特徴です。
サラダやサンドウィッチによく合います。

公設市場を離れて、次に向かったのはファミリーマートさん。
はい、コンビニエンスストアですね。
ここにも、今回の独酌旅トップクラスのお目当があるのです。

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もう、お酒ばっかりで申し訳ありません。沖縄県内だけでしか
買えない、限定のお酒たちです。通販でも購入できない貴重品。
特に泡盛コーヒーは絶品なのでありますね。

と。ふと飲料のコーナーに目をやると「こっち見なはれ!」と
言わんばかりに、強烈な妖艶さをもって輝くパッケージが。

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…売ってるじゃないですか。しかもコンビニに(。-_-。)
買い求めましたが、そのあとぱっと眼に入るお土産やさんの
軒先にも置いてあったりしたわけですよ。ううむ。
まぁとにもかくにも、一件落着なのです。

荷物をバッグにギッチギチに詰め込み、那覇空港へ。
滞在23時間、弾丸独酌旅の総仕上げです。

那覇空港4階のフードコートにある、石垣牛と回転寿司のお店
「海來」さん。場所柄、いつ来ても賑わっているのですが、
うまいことお昼前の空隙を縫って、待ち時間なくカウンターの
一角を陣取ることができました。
回転寿司屋さんではありますが、レーンを回っている大半は
オススメメニューのPOP。食べたいものは店員さんに直接注文します。

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ゴーヤ巻き。その名の通りゴーヤの細巻きです。
沖縄の塩で食べる素朴な味がとにかくいいのでありますね。

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どぅるてんロール。初めて食べたのですが、揚げたての
どぅる天(田芋の天ぷら)と酢飯の相性がなんともたおやかで
とにかくうまいのです。思わずお代わりしてしまいました。

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ナーベーラー(へちま)のお寿司。なんと90円。
沖縄では、へちまはお野菜としてチャンプルー(炒め)や
ンブシー(炒め煮)にして日常的に食べられています。
しかし、お寿司とは。これもお上品でなかなかいけます。

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県産もずく天ぷら。いわゆるかき揚げ風ではなく、
練り物っぽい仕上がりです。沖縄では、「天ぷら」と
呼ばれるものにはソースをかけていただくのが王道で、
この一皿にも、お醤油や塩ではなく、ウスターソースが
添えられていました。しっかりビールがススむ美味しさです。

他にも「お寿司です!」というメニューはしっかりありますが、
ついついここに足が向くのは、目の覚めるような豪速球から
見たこともないような軌道を描く変化球まで、お寿司の概念に
とらわれない多彩なメニューの数々にその理由があります。

さて、次はいつ飛んでいけますことやら。

離沖時、那覇の気温は18℃。
そして、約1時間半のフライトを経て帰り着いた福岡空港は
白いものがちらちら舞い散る摂氏3℃。

出発時、コートを空港外のコインロッカーに押し込んでおり、
頭の中が完全に「はいさいモード」の私は、悲しいまでの超薄着。

荷物を受け取るキャラセルの前でプルプルと寒さに打ち震え、
2分後、隣には目を閉じ横たわるパトラッシュの幻影が…(。-_-。)

いや、どうにか生還できたのですがね。

というわけで、長文駄文、大変失礼いたしました。
にふぇーでーびたん(=ありがとうございました)。

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