福岡クリエイティブ・カラス◯です。

2度目のブログも、独酌記でございます(´・_・`)

かの震災から、1年とちょっと。

完全復旧まで20年、とも言われている
熊本城の現状をこの目で見ておこう、と
博多駅から九州新幹線に乗って約40分。

でっかいくまモン(の生首風)がお出迎え。

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宿泊先の市街中心部までは路面電車で移動です。

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のんびりまったりとした雰囲気。
全区間170円で乗ることができます。

チェックインした頃にはすっかり夜の帳も降り。
路面電車に乗っていた時のまったり気分もどこへやら、
少々前傾姿勢気味でお目当の店に向かいます。

目的のお店は、市街中心部を南北に縦断する
2つの大きなアーケード商店街のひとつ・下通から
ひと辻入ったところにある「ねぎぼうず」さん。

キャッシュオンスタイル、
カウンター席と立ち飲みスペースという、
独酌者にはたいへんありがたいお店。

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店内を見回すと、
感心するのは多彩なメニューとその値段の安さ。

軽いめまいを覚えるほどです。

眼前の小さなどんぶりにお金を入れて逡巡数秒、
スタッフの方から、

「今日は天草のきびなご刺がよかですよ〜」

と、すかさずのリコメンド。

こういう時は素直に商談に乗るのが鉄則。

ついでに、球磨焼酎と、人気No.1だという
ねぎまみれの厚揚げもいただきます。

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きびなごのお刺身は、1匹1匹手開きの、
手間と時間がかかる一皿。なのに。
3分で食べてしまってごめんなさい。

たっぷりねぎと生姜の乗った厚揚げは、
食感のメリハリが効いた楽しい美味しさです。

ついついお酒がすすみます。

ここでものんびりまったりとの時を過ごし。

熊本のキング・オブ・酒肴「辛子蓮根」で
独酌酒宴の第1ラウンドを締めくくります。

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たいへん美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

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22:00。
さらに賑わいを見せるアーケード街を通り、
窓から熊本城が望めるという、オーセンティックバー
「アヴァンギャルド」さんに潜入。

さて、第2ラウンド! と息巻いたものの、
外は雨…さすがにライトアップもされておらず、
お城は一切見えませんでした。

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刹那、『日頃の行い』的な言葉が脳裏を過ぎります。

カウンターのど真ん中を正々堂々と占拠した手前、
「ならば失礼します」とも言い出せず。

大好きなBookersで弾丸旅の初日を
ひとり静かに締めくくりました。

 

翌朝。

早々に身支度を整え、熊本城へ。

まだ本丸エリア入ることはできないため、
本丸をぐるりと回るルートを歩きます。

日々のニュースでしか知りえなかった被害状況。
画面で見るよりも、痛々しく、生々しく、
とにかく言葉にするのが難しいほどです。

その揺れがいかに甚大であったかが
極めてリアルに伝わってきます。

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崩落した石垣は、元の位置に積み直す必要が
あるとのこと。位置の特定には、資料となる
映像や写真と、IT技術が用いられているそうです。
場所が特定できた石には番号が書き込まれ、
整然と並べられていました。

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ぐるりと一周したあと、歴史文化体験施設湧々座に
立ち寄り、「復興城主」の申し込みもしてきました。

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熊本城の「復興城主」は、WEBからも資料請求を
することができます。

ご興味がおありの方は、【熊本城 復興城主】で
ぜひ検索してみてください。

 

歩き回ること約2時間。
たとえ言葉にできないような衝撃があろうとも、
残念ながら腹は減ります。

第3ラウンドの前に、腹ごしらえ…と、今度は
上通に足を向けますが、ターゲットのお店は
まだ開店時間前。

しからば…と少し引き返し、有名なラーメン屋さん
「山水亭」さんのぶたまんを1個、おやつ代わりに。

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何もつけなくても、美味しくいただけます。
前に並んでいたお母さん、6つほども買って
いかれていました。

そして、11:00。
第3ラウンド前の腹ごしらえは、こちらも
人気ラーメン店「こむらさき」さん。

どうせなら本店で…と突進していくと、
「臨時休業」の張り紙が(。-_-。)

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ここでまた、『日頃の行い』的な言葉が
脳裏を過ぎるも、躊躇一切許されず、
踵を返して、すぐ近くの「上通店」へ。

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急いだ甲斐あって(開店直だから別に
急がなくてもよかったんですが…)、一番乗り。
慎ましやかにカウンターの末席に陣取り、
「王様ラーメン」をオーダーです。

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メジャーな熊本ラーメンに比べて
少しだけ細めの麺+あっさり目のスープ。
ただ、ガーリックチップやマー油の
パンチ力は熊本ラーメンのそれ。

バランスの整った味わいがよかとです。

ごちそうさまでした。

 

 

さて。弾丸独酌旅も大詰めの第3ラウンド。

「こむらさき」さんでお腹を落ち着けたその足で、
最後のリングに向かいます。

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「朝呑み・昼呑みができる街は食文化が深い」ーー

以前、編集者として勤務していた会社の先輩とともに
研究をはじめたテーマです。

(これはまたいずれブログに綴ります)

熊本市内にも、朝呑み・昼呑みができるお店が
点在するのですが、そのうちの1軒「堤酒店」さんを
最終決戦の場に選んでみました。

不謹慎と誹るなかれ。
れっきとした「地域文化の研究」なのであります( ̄^ ̄)ゞ

暖簾をくぐると、先客なし。
朝呑み・昼呑み研究の本質のひとつに、

「どんな客が何を呑み、どんな所作で過ごしているか」

の観察があるのですが、先客がいない以上これは断念。

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そこそこお腹も落ち着いていたため、多彩なメニューから
「馬すじの煮込み」と球磨焼酎をチョイス。

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馬刺しは食べたことがあるのですが、煮込みは初。
すっきりとした出汁で煮込まれた馬すじは、
クセもなく、かなりあっさり。添えられた柚子胡椒が
素敵な仕事をしてくれています。

もう1杯だけ焼酎をいただいて、昼呑みを満喫。

そろそろ帰りの新幹線の時間も迫ってきたので…
とお勘定をしていると、ポロシャツ姿の
中年男性がおひとりで入店。

遅いよぉ…と、ものすごい小声で独り言ちつつ、
店を後にしました。

 

 

 

東北の学びからか、熊本の震災後は
ボランティアが過剰供給気味で、被災地の方々が
かえって困惑しているケースもある、という話も
耳にしていたため、なかなか行動ができなかった
わたくしですが。

それでも、もう少し早く訪れるべきだったな、と、
後ろ髪を引かれつつ、熊本を後にしたのでした。

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弾丸独酌旅のわりに、いつもいつも
長くなってしまい申し訳有りません。

次回は、福岡における朝呑み・昼呑みの
トレンドを、他地方との比較も交えつつ
ご紹介できればと考えております。

駄文乱文、失礼いたしました。

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